昨シーズンのJリーグチャンピオンの浦和レッズ対プレミアリーグチャンピオンマンチェスター・ユナイテッドの一戦となった埼玉シティカップですが、2-2の引き分けで終わりました~。予想通り、立ち上がりからマンチェスター・ユナイテッドがゲームを終始支配しました。レッズは、その隙を縫ってのカウンター攻撃が主体。まぁ、チーム全体の実力の差が出たかなという感想です。
先制点は予想外の選手が予想外の形で決めました。決めたのは浦和レッズの内舘秀樹選手!なんとペナルティエリア外からのミドルシュート!名手ファン・デル・サールが触れずにゴールに吸い込まれました。前半1-0で折り返したレッズですが、後半の立ち上がりに、フレッチャー、クリスティアーノ・ロナウドに連続ゴールされ、すぐに逆転されてしまいました。その後、後半30分過ぎに小野伸二がゴールをあげ、なんとか同点で終了することができました。
マンチェスター・ユナイテッドの攻撃は、ルーニー、クリスティアーノ・ロナウド、スコールズ、ギグスが中心。対する浦和レッズは、小野伸二、ポンテ、田中達也。レッズの攻撃の起点は何と言っても小野伸二!数少ないレッズのチャンスを演じていたのが、小野伸二でした。それにしても、クリスティアーノ・ロナウドは巧いですね!
今日のゲームはレッズの選手達にとっては良い勉強になったのではないでしょうか?パスを回す速さだとか、プレスの掛け方とか…。今後のレッズに期待!
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