アジアカップグループリーグ初戦が今日行われて、日本代表とカタール代表は1-1の引き分けで終わりました。今日のゲーム前半はともに決め手を欠き0-0。後半に入り16分に、左サイドから今野がセンタリングを上げ高原のボレーシュートを決めて1-0。しかし、後半43分ペナルティ付近で阿部勇樹が相手を倒してしまい、あわやPKかという場面になってしまいました。結局PKではなくフリーキックになったのですが、このフリーキックをカタール代表のセバスティアンが低い弾道の強烈なシュートを打ちゴールを与えて1-1となりました。ロスタイムには、中村俊輔のダイレクトパスを高原がスルーし、羽生がシュートを放つ決定的場面もありましたが、無情にもシュートは枠の外へ…。最後は、カタールの10番がボールの持っていない橋本にチャージをして退場となりました。
今日のゲームは、やはり最後の詰めが甘いな~という印象です。最後のシュートの精度がいまいちだし、シュートで終われないこともしばしば。非常に気になる場面が目に付きました。相手は格下のカタール代表。FIFAランキングでも上位の日本代表にとっても、良い結果とは言えない試合でした。決めるところをきっちり決めていれば勝ち点3が奪えた事でしょう。
しかし、こういうゲームで点をとった高原はさすが!得点シーンも少し難しい体勢からのシュートでしたがきっちり決めましたね。川口が良かった。失点シーン以外は良い内容で終えられたと思います。
次のUAE戦は是非勝ち点3を。UAEは地元ベトナムに敗れ相当気合いを入れてくるでしょう。
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