今夜U-22日本代表がアジア最終予選を突破し北京オリンピックへの出場を決めました!!
今日のサウジアラビア戦、引き分け以上で日本のオリンピック出場が決まるゲームでした。ゲーム内容は、日本も再三チャンスを作ったのですが、サウジアラビアのGKがファインセーブを連発し無得点に終わってしまいました。終わってみれば0-0のスコアレスドロー!結果的に本大会出場が決まりました。
反町康治監督はとりあえずほっとしたでしょうね。いろいろと言われ続けた今回の日本代表ですが、本大会での活躍を期待します。
これで日本代表は1996年のアトランタオリンピック以来4大会連続の本大会出場となりました。思えば、アトランタオリンピックでは、前園真聖率いる日本代表がマイアミの奇跡でブラジルを破る代金星!この代表では、前園の他、城彰二、伊東輝悦、川口能活らが後の日本代表に名を連ねました。
翌大会は2000年シドニー大会。この大会は日本代表が黄金世代と呼ばれた世代だけあり、そうそうたるメンバーでした。中田英寿、中村俊輔、中澤佑二、高原直泰、小野伸二、稲本潤一…。凄い世代ですね。後の日本代表の中心メンバー達が本大会に出場しました。
2004年大会はアテネ。谷間の世代と呼ばれた世代でしたが、良い選手はいました。鈴木啓太、田中達也、阿部勇樹、田中マルクス闘莉王、大久保嘉人。現在の日本代表の常連選手がこの大会で活躍しました。
今回の代表からも、後の日本代表選手が生まれる事でしょう。平山相太、本田圭佑、カレン・ロバート…。北京ではどういったゲームを見せてくれるのでしょうか。
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