結局東アジア選手権の優勝を逃してしまいました。最終戦の韓国戦、日本が優勝するためには勝利する事が絶対条件だった。試合は終わってみれば1-1の引き分け。前半15分にヨム・ギフンが先制ゴールを決められる展開に。そのまま前半を終えた日本は、後半23分に山瀬の素晴らしいミドルシュートを決めて同点とした。後半播戸竜二、矢野貴章が投入され田代有三と3トップに。しかし結局この3トップ投入後ゴールを奪う事が出来ませんでした。
FIFAランキングではアジア最高位にいる日本。当然東アジア選手権でランキングから見てみれば優勝してもおかしくない状況でした。今大会で日本が優勝を逃した原因とは何なのか?怪我人の続出、不可解な判定、チームの一体感のなさ、闘争心のなさなど挙げればきりがない。
しかし、この大会で得た物もあるでしょう。それは、安田理大の活躍や山瀬功治の活躍など。今大会で得た物と課題を今後のワールドカップ予選に生かしてもらいたいものです。
今日のスタメン
GK 川口 能活
DF 中澤 祐二
今野 泰幸
内田 篤人
加地 亮
MF 鈴木 啓太
遠藤 保仁
橋本 英郎
中村 憲剛
山瀬 功治
FW 田代 有三
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